大人でも安心!頑丈なロフトベッドを選ぶには?
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大人でも安心!頑丈なロフトベッドを選ぶには?
大人から子供まで人気があるロフトベッドですが、背が高く体重が重い大人が使う場合、やはりその頑丈さを不安に思うこともあるでしょう。
大人が寝返りをしても揺れが少なく、快適な寝心地を提供してくれる頑丈なロフトベッドは、どう選ぶべきでしょうか?
ここでは大人でも安心して眠ることができる、頑丈なロフトベッドの選び方を紹介していきます。
大人がロフトベッドを選ぶ際のポイントは?
体重がある大人がロフトベッドを選ぶ際には、以下の3つのポイントに気を付ける必要があります。
- 強化材が使われているか
- 横揺れ対策がされているか
- 耐荷重はクリアしているか
強化材が使われているか
ロフトベッドには木材と金属とかありますが、木材はしなやかで柔らかくナチュラルなのが、金属のパイプは細くて頑丈さでスタイリッシュなのが特徴です。
その中で頑丈さを重視するのであれば、「強化パイプ」であったり「極ふとパイプ」といった強く太いパイプでフレームが作られているものを選ぶようにしましょう。
木製が好き、という方は、できるだけ太くて硬い木材を使っているロフトベッドがおすすめです。
横揺れ対策がされているか
ロフトベッドはミドルタイプやハイタイプのようにベッドの位置が高くなればなるほど、揺れの問題もついていきます。
体重がしっかりある大人が寝ころび、寝返りをうつとなればさらに揺れるはずです。
ですから、購入するなら横揺れ対策がなされているものにしましょう。
筋交いが設置されているか、確かめてくださいね。メーカーによっては1カ所だけでなく、3カ所も設置しているところもあります。
当然、揺れのレベルは大きく違ってきますし、頑丈さも違うでしょう。
耐荷重はクリアしているか
ロフトベッドにはそれぞれ耐荷重があります。
耐荷重とはそのベッドフレームがどれだけの重さに耐えきれるか、といった基準の数値ですが、一般的なロフトベッドの耐荷重は80kgから100kgです。
ただし、この数値には本人の体重だけでなく、ベッドマットレスや布団類、小物類などが含まれます。
ですから体重が重い大きな男性であれば、耐荷重も大きな数値のものを選びましょう。その分頑丈に作ってあります。
ハイタイプのロフトベッドでも、なかには130kgの耐荷重という商品もありますので、探してみてくださいね。
シンプルな構造を持つロフトベッドは丈夫。
昨今、ロフトベッドにも様々なタイプが存在します。ロフトベッド下収納スペースを無駄なく活用する為、デスク・ラックといった家具が一体となったシステムタイプや高さを2~3段階を調節できる機能性タイプなど様々特性をもつロフトベットが市場にあります。
その中で、頑丈で丈夫なロフトベットを選ぶ為の指標として、「シンプルな構造かどうか」という部分も視野に入れて商品を選んでください。一般的に複雑な機能・特性を持つ商品はその構造が複雑になる事で、頑丈さ・丈夫さを担保することが難しくなります。実際に触って確かめる事がネット通販での購入の際には、この点を十分に留意した上で購入しましょう。
もちろんデスクやラック、高さ調整機能を持つロフトベッドは便利なアイテムとなっておりますので、購入したいと考える方もいるでしょう。そんな時は一度お店に問い合わせて確認する事をおすすめいたします。
大人が選ぶロフトベッドは頑丈さが大切!
スペースを有効活用できる、そして冒険心を刺激することで人気のロフトベッドですが、大人が選ぶ際には頑丈さは重要です。
万が一ベッドフレームが折れてしまったりすれば、ケガの原因になってしまいます。
揺れの問題もありますので、安心して眠りたいのであれば頑丈さは気にしてください。
強化材が使われているか、筋交いの設置はあるかなど、ポイントをチェックしてから購入しましょう。