ロフトベッドの高さを確認!
目次
ロフトベッドの注意点
非常に利便性が高く日常を豊かにしてくれるロフトベッドですが、高さという部分において注意点もあります。それは、通常のベッドに比べるとかなり高い場所にあるため、万が一落ちてしまうとケガをしてしまうことが考えられる点です。
特にお子さんの場合だと、遊んでいて誤って落ちてしまうことも十分に考えられます。そのため、落下防止用のクッションを下に敷いておいたり、何らかの対策をしたりするのが望ましいでしょう。
そうすることで、より安全に快適にロフトベッドを活用できるのです。子供から大人まで多くの方々にとって便利なロフトベッドですが、寝ているときに落ちてしまったり、遊んでいて落ちてしまったりということも考えられるため、そこは十分に注意しましょう。
ロフトベッドの高さを確認!
秘密基地のようでワクワクすると、多くの人から愛されるのがロフトベッドです。
狭い部屋のスペースを有効活用できたり、パーソナルスペースを簡単に作れたりと、さまざまなメリットがあります。
ロフトベッドには3種類の高さと、高さが調節できる商品がありますが、どの高さを選ぶべきでしょうか?ここではロフトベッドの高さの種類、そしてそれぞれのメリットを紹介していきます。
ロフトベッドの高さは4種類!
ロフトベッドの高さは3種類あります。ハイタイプ、ミドルタイプ、ロータイプですね。
それにさらに高さが都合にあわせて調節できる商品もあり、全部で4種類の中から選びます。
それぞれの高さは以下の通りです。
- ハイタイプ・・・180cm前後
- ミドルタイプ・・・160cm前後
- ロータイプ・・・120cm前後
高さが調節できるタイプのものは、ミドルタイプからハイタイプに調節が可能、という商品が多いです。
高さ別のメリットとは?
では、ロフトベッドのそれぞれの高さにはどんなメリットがあるでしょうか?1つずつ紹介していき。
ハイタイプ
ハイタイプは180cm前後の高さがあり、その下の空間も最も広くなっています。
メリットは、部屋のスペースを有効活用できること、そしてカスタマイズが自由という点です。ベッド下も140cmほどありますので、机や本棚を置いて書斎化することもできますし、テレビにソファーセットを置いてくつろぎ空間にもできます。
また、収納庫とするならウォークインクローゼット並みの収納スペースとなり、カーテンをつければ完全にプライベートな空間にすることも可能です。
ミドルタイプ
ミドルタイプのロフトベッドは目線の高さ、160cm前後です。
メリットは、高さがないためにはしごを使う怖さがないこと、ハイタイプに比べると揺れが少なく強度が高いことがあります。
ミドルタイプになるとベッド下に机を置いて書斎化に、というのは少々難しいです。しかし、大き目のタンスや収納ボックスを置いたり引き出し机を仕舞うには、まだ十分な高さがあります。
ローソファーをおいて本棚に漫画を並べ、「まったりスペース」として楽しむ学生さんもいますし、ハンガーラックを設置して洋服をつるす方もいます。
ロータイプ
ロータイプは高さが120cm前後で、圧迫感を感じない高さですね。
メリットは、天井の高さを気にせずに済むこと、価格が安いこと、事故の危険性が低いことです。
狭い部屋にハイタイプのロフトベッドを置くと、スペースの有効活用はできますが圧迫感はすごくなります。しかしロータイプであれば、目線よりも下なのでほぼ気になりません。
また、収納ボックスなどが仕舞える高さはありますので、自由に収納ボックスなどを使ってクローゼット化が可能です。
最も良いのは、危険性が少ないことでしょう。落ちても大丈夫な高さであり、揺れやきしみもほとんどありません。
都合にあわせて高さを選ぼう!
ベッド下の空間を、何に使いたいのかを決めてから、高さを選ぶようにしましょう。
高さの調節が可能なロフトベッドは価格は上がりますが、使う人の都合にあわせて変化させることができて便利です。
スペースの用途、危険性、圧迫感が平気かどうかなどを基準にして、購入してくださいね。